猟奇的ピンク

猟奇的ピンク

団体紹介

Photo:Wakita Tomo

猟奇的ピンクについて

「猟奇的ピンク」は大阪を拠点に活動する演劇製作ユニット。
'生き方の全肯定'をテーマに共に、今までに本公演を5回、番外企画「Extra」を10回行う。
"劇団"でありながら、劇場に縛られず、アイドルライブや、音楽フェスにもたびたび参加。
作品制作に置いても映像、音楽、アートデザイナーなどジャンルの垣根を越えたコラボを積極的に行っている。
男性作家でありながら、女の子の内省描写を描く事が多く、 『男性が書いたと思えない』『女の子に見て欲しい』『男性バイアスが掛かっている』など、毎公演、賛否両論を呼んでいる。
関西の若手劇団の登竜門とされるWINGCUP(2020年度)にて優秀賞を受賞。

これまでの活動

2016年9月、大阪・高槻の「café & bar Sirena」にてneco.による一人芝居『by blue』『古典B』を上演。
10月、大阪・野田の「油野美術館」にてギターの演奏とセリフのリフレインを合わせた作品『frascoの海』を上演。
12月、大阪・谷町四丁目「書斎かふぇ じょうじあん」にて『演劇×ピアノ』として『by blue』『古典B』をリクリエイト。
2017年2月、名古屋「ナンジャーレ」にて虚構オメガプロデュース『恋』に参加、女性のみの4人芝居『ローファイ』を上演。
7月、大阪・十三の「Café Slow Osaka」にて名阪で活動する舞台演出家、紺野ぶどうを迎え、『ただいま』を上演。
2018年2月、大阪・味園ビル内に位置するトークライブハウス「なんば紅鶴」にて地下アイドル姫乃たまをゲストにイベント『Reading feat. 姫乃たま』を開催。
5月、大阪・心斎橋の「ウイングフィールド」にて、大阪初の劇場公演「(Let's) Take it easy at home??」を上演。
8月、大阪・天王寺の「ステージプラス」にて、役者本人のキャラクターや背景を作品に落とし込み、書き下ろした「be myself」を上演。
2019年1月、東京・渋谷で開催される街フェス・フェスボルタに参加。会場全体を使ったフラッシュモブ演出で話題となった。
4月、大阪の「ステージプラス」にて、東京をテーマにした短編集『問う、今日』を上演。ミスid出身者4人を始め、劇団として最多となる22人の役者を起用した。
10月、大阪・野田「live art bar Magayura」にてオール劇団員による公演『teenage anthem』を上演。
ピアノ演奏、DJプレイ、生歌など劇団員の多彩な個性を抽出し、新生猟奇的ピンクのエポックとなった。
12月、神戸のライブハウス「神戸108」にて、アイドルグループsuisuiによるライブイベント『酔音祭~猫戸組総会』にシークレットゲストとして参加。 メンバーの猫戸彩凪の生誕祭に合わせ、彼女自ら原点と位置づける作品「Shit!」を再演。ファンの脳裏に刻まれることになった。
2020年6月、大阪野田「Live-art-bar MagaYura」にて、女性二人芝居『ジムノペディが聞こえる』を上演。
12月、大阪・心斎橋の「ウイングフィールド」にて、関西の若手劇団の登竜門「WINGCUP」の参加作品となる『キネマの憂鬱』を上演。関西各界のインディーズシーンを結集し、猟奇的ピンク最大規模の公演となった。
2021年3月、大阪・千林大宮「芸術創造館」にて応募総数47組から選ばれ、大大阪舞台博覧会参加作品『chapter』を上演。
舞台セットにDJブースをセッティングし、”演劇的ライブパフォーマンス”として構成。コロナを真正面から描いた作品。


受賞歴

STAGE+PLUS AWARDS 2019・・・『問う、今日』演出賞/チラシ賞
STAGE+PLUS AWARDS 2018・・・『be myself』演出賞
WINGCUP(2020年度)・・・『キネマの憂鬱』優秀賞



メンバー

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